「餃子の王将」の焼売

「餃子の王将」でランチを食べるべくメニューを眺めていたら、焼売があることに気がついた。

なんせ”餃子”の王将だから、焼売はおとなしせざるを得ない。とはいえ、”餃子”の王将が作る焼売を食べておくべきかもしれない…なんかそんな気がしてきて思わず頼んでみた。

プラスチックの蒸籠にはいっていた焼売は3つ。ほぼ同じ値段の餃子1人前が6つであることと比較すると、なかなかの高級品であるような気がする。ただし、”餃子”の王将は焼売を辛子醤油で食べることを推奨しているのか、小さな小袋に入った辛子と醤油(餃子の王将の卓上調味料には餃子のタレと酢はあっても醤油はない)とタレ皿が提供された。

熱々の焼売に、真っ黄色の辛子というか、ほぼマスタードといっていい何かを付けて、酢が入っていない醤油を少しつけて食べると、餃子とは違った肉肉しい味わいに驚かされた。ランチに焼売を頬張りながらではあるが、これはきっとキンキンに冷えたビールに合うんだろうなぁとぼんやり思っていたら、たった3つしかない焼売はあっという間に消え失せていた。

「餃子の王将」の焼売
「餃子の王将」の焼売

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